2015年2月13日放送

SLジオラマなどを展示

宮守町の「春よ恋・SL恋めがね橋フェス」の会場では、現在、鉄道のジオラマやSLの鉛筆画などの展示が行われています。この展示は、「春よ恋・SL恋めがね橋フェス」のイベントの一環としておととい(11日・水曜日)から行われています。会場のmm1センターコートには、めがね橋「絆」作戦実行委員会が手掛けた鉄道のジオラマや、達曽部の男性が描いたSLの鉛筆画、それに市内の鉄道写真愛好家が撮影したSL銀河の写真が展示されています。こちらのジオラマは、上郷町の故・池田一次さんが10年以上かけて完成させ、妻のマサ子さんから地域振興のために役立ててほしいとおととし12月に実行委員会に寄贈されたものです。実行委員会では、去年、およそ3カ月かけて修復作業に取り組みました。今回は、さらに転車台を動かせるように調整し、当時の記憶がよみがえるようなジオラマとなりました。また、達曽部の米田康一さんの鉛筆画は、繊細ながらも立体的に、SLが力強く走っている様子を描き出しています。このほか会場には、市内の鉄道写真愛好家が撮影したSL銀河の写真も展示されています。「春よ恋・SL恋めがね橋フェス」、あす14日・土曜日は、どぶろくとトマトジュースのPR試飲会や、紙芝居と昔話などが予定されています。なお、このSL関連コーナーの展示は、あさって15日・日曜日の午後3時までmm1センターコートで行われているということです。

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