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2015年2月12日放送

市内の事業所向け環境学習会

ことし１０月から始まるごみの広域処理を前に、市内の事業者を対象にしたごみの出し方などの環境学習会が、きょう（１２日・木曜日）、あえりあ遠野で開かれました。この環境学習会は、ことし１０月から北上市の（仮称）岩手中部広域クリーンセンターで始まる燃えるごみの広域処理に向け、ごみの出し方の変更を周知することを目的に、市の環境課が開きました。きょうは、市内の飲食店などからおよそ４０人が出席し、市の担当者がごみ回収の変更点などについて説明しました。それによりますと、４月から、これまで可燃ごみだったライターが不燃ごみに、また、これまで不燃ごみだった使い捨てカイロが可燃ごみに変更になるということです。また、一般廃棄物の処理手数料については、来年度も家庭系ごみ・事業系ごみとも、これまで通り無料ということです。さらに市では、ごみの減量が、環境を守ることにもつながることから、衣類や紙類の分別回収を呼びかけていました。市環境課では、同様の説明会を去年１２月から各行政区の住民を対象に開いていて、このあと３月までの日程ですべての行政区で開催する予定です。なお、あす（１３日・金曜日）も事業者を対象にした環境学習会があえりあ遠野で午後３時から開かれる予定です。ごみの出し方などについてのお問い合わせは、市環境課までお願いします。

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