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2015年2月11日放送

無事故無違反１５０日コンクール賞賛状交付式

遠野市無事故無違反１５０日コンクールの賞賛状交付式が、昨夜（１０日・火曜日）、あえりあ遠野で行われました。このコンクールは、市民の運転マナーの向上と安全運転の習慣づけを目的に、平成１３年度から遠野市交通安全対策協議会が行っています。１チーム５人編成で今年度は、昨年度より１５チーム少ない２１６チーム、１０３８人が参加して、去年８月１日から１２月２８日まで開催されました。きのうの交付式では、遠野市交通安全対策協議会副会長を務める遠野警察署の佐藤義信署長が「このコンクールの参加者別達成率は、開始当初から１４年連続で９７パーセントを超えています。今後も無事故無違反を継続してください」とあいさつしました。この後、結果が報告され、無事故無違反を達成したのは前の年より２３チーム少ない１８９チーム１０１１人で、チーム別達成率が８７．５％、参加者別達成率が９７．４％でした。しかし、２６チームが未達成で、違反の内訳は、速度超過１２件、一時停止４件、信号無視３件などとなっています。また、未達成者の年齢別は４０歳代が最も多く９人、次（つ）いで５０歳代が７人、２０歳代が６人などとなりました。交付式の終わりには、佐藤署長から参加したチームを代表して松崎保育園や附馬牛小学校など４チームに賞賛状が贈られました。出席した人たちは、これからも安全運転を心がけることを誓い合っていました。

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