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2015年2月9日放送

清養園スケート場 氷上まつり

県内でも珍しい池を利用した天然のリンクを持つ綾織町の清養園で、きのう（８日・日曜日）、氷上まつりが開催されました。綾織しし踊りのオープニングセレモニーで始まった氷上まつりは、スケートを通じた体力づくりと大勢の人たちにスケート場を利用してもらおうと毎年開かれています。開会式で、藤澤教育長が「きょう一日、大いに楽しんでください」とあいさつした後、綾織小学校６年の菅沼大靖君と菊池日良里さんが元気よく選手宣誓をしました。ことしの氷上まつりには、およそ４００人が集まり、１周２００メートルある氷上トラックでお菓子がもらえる幼児レースのほか、模範滑走とスケート競技が行われました。きのうは、朝から雪が降りリンクに雪が積もるあいにくのコンディションとなりましたが、参加した子どもたちは元気いっぱいです。また、ことしも学校行事として綾織小学校では、全校児童がスケート競技に出場し、スケート教室で習ったことや冬休み中に練習した成果をレースで披露していました。なお、清養園スケート場の営業は、今週１１日、水曜日までということです。

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