2015年2月2日放送

ICTを活用した情報環境整備研究会

遠野市のICT利活用について、新たな環境の構築と整備の検討・提案を行う、情報環境整備研究会が、きょう(2日・月曜日)とぴあ庁舎で開かれました。ICTとは、情報通信技術の略で、「いつでも・どこでも・何でも・誰でも」簡単にネットワークが利用できる社会を実現するために、世代や地域を越えたコンピューターの利活用の他、人と人・人とモノを結ぶコミュニケーションを意味します。遠野市は、遠野テレビネットワークの新たなICT技術を活用し、産業、教育や地域活性化などの向上のために新たな環境の構築と整備について、次期総合計画を見据えた検討・提案を行ってもらおうと、「ICTを活用した情報環境整備研究会」を立ち上げました。研究会は、岩手県立大学副学長の柴田義孝教授を委員長に委員14名で構成され、遠野市のICT利活用について、新たな環境の構築と整備について検討・提案を行い、ことしの7月までの間で7回開かれる予定となっています。1回目となったきょうの研究会では、本田市長と柴田委員長から挨拶があった後、遠野市のICT活用の現状と、遠野テレビの果たしてきた役割について説明がありました。その後、委員全員から各セクションの現状と課題について意見交換が行われました。なお、次回の研究会は、今月26日(木曜日)に開かれる予定ということです。

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