2015年1月30日放送

節分を前に豆まき

来月3日の節分を前に、松崎保育園できょう(30日・金曜日)一足早く園児たちが豆まきを行いました。松崎保育園では、伝統行事を大切にするとともに、園児たちに季節を感じてもらおうと、毎年節分の豆まきを行っています。きょうは、手づくりの鬼の面をつけた0歳児から5歳児の園児およそ70人がホールに集合して、初めに豆まきの歌を歌いました。続いて、園児たちが手づくりした鬼の面が紹介され、折り紙や紙の皿で作ったものなどが披露されました。そして、菊池富子園長が「泣き虫鬼や朝起きられない鬼など、自分の中にいる鬼を退治しましょう」と園児たちに呼び掛けました。すると、突然、赤色の鬼と緑色の鬼が現れ、ホールは大騒ぎとなりました。暴れまわる鬼を目の前にし、園児たちは勇敢に豆をまき、鬼を退治しました。鬼がいなくなると福の神が現れ、園児にお菓子をプレゼントし、この日の豆まきは終わりとなりました。園児たちは、泣いたり笑ったりしながら豆まきの行事を楽しんだ様子でした。

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