2015年1月26日放送

ファンタジー舞台総見

来月、40回目の公演を迎える市民の舞台「遠野物語ファンタジー」の舞台総見が先週(23日・金曜日)市民センターで行われました。今回のファンタジーは、土淵町のデンデラ野を舞台に、江戸時代、家族と離れ共同生活していた老人たちが生き抜こうとする姿と人間愛を描く「でんでらぱらだいす」となっています。先週金曜日の舞台総見は、舞台監督や大道具などのスタッフが芝居を通しで見てキャストの状態を確認し、舞台の作り方を考え、修正を行うなど本番に備えるために行われました。キャストたちは、立ち位置や動きを確認しながら、緊張した様子で2幕10場を通しで演じました。また、スタッフたちは、ステージ上のキャストの動きを確認し、本番まで1カ月を切った舞台を最高のものに仕上げようと気持ちを高めていました。第40回遠野物語ファンタジー「でんでらぱらだいす」は、2月21日(土)と22日(日)に市民センター大ホールで公演されることになっています。なお、プレイガイドは、市民センターや各地区センターなどとなっています。問い合わせは、遠野物語ファンタジー事務所までお願いします。

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