2015年1月23日放送

附馬牛小学校で内覧会

旧附馬牛中学校が改修工事を経(へ)て、新しく附馬牛小学校として生まれ変わりました。きょう(23日・金曜日)は新しくなった校舎を地域の人にみてもらおうと内覧会が開かれました。附馬牛小学校は、去年の6月から今月6日までの期間、およそ1億1600万円をかけて旧附馬牛中学校を改修工事しました。改修工事は、階段の段差を低くしたり、水飲み場の高さを低学年用の高さに改修したりと、小学生が使いやすいように行われました。校舎内はすべてLED電灯になり、省エネ設備となったほか、多目的トイレの設置やホールの段差をなくすなどバリアフリー化になりました。また、2年生と3年生は複式学級となり、当面は継続される予定ということです。きょうの内覧会には、地域の人や保護者などが訪れました。きょうは、内覧会と並行して冬休みの作品発表会も行われ、児童たちは冬休みに作った工作や自由研究での取り組みを披露していました。内覧会に訪れた人たちは、冬休みの作品発表をじっくりと見て、また、新しくなった校舎で元気に授業を受けている児童たちをほほえましそうに見ていました。

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