2015年1月20日放送

新しい校舎で授業スタート

附馬牛小学校では、きょう(20日・火曜日)から新しい校舎で3学期がスタートしました。きょうは、附馬牛小学校のほかに土淵小学校上郷小学校・達曽部小学校で3学期の始業式が行われました。附馬牛小学校では、旧附馬牛中学校の校舎を利用した新校舎となってから、初めての始業式が行われました。空き校舎を有効利用し、6年生を新しい校舎から卒業させたいとの思いから、児童と教職員などが引越しの準備を2学期から進めてきました。おととい(18日・日曜日)は小・中学生や遠野中学校野球部、地域のボランティアなどおよそ170人が集まり引越しを行ったということです。きょうの始業式は、ピカピカに生まれ変わった新しい校舎で行われ、25日間の冬休みを終えた児童50人が元気な顔をそろえました。式では、佐々木一人校長が「この校舎は、工事をしてくださった方や引越しの作業をしてくださった皆さんの思いがいっぱい詰まった校舎です。感謝をしながらいつまでもきれいな校舎であるように丁寧に大切に使いましょう」と話しました。その後、2年の菊池文翔君・3年の菊池駿斗君・6年の伊藤星真君の3人が、冬休みの振り返りと3学期頑張りたいことを発表しました。子どもたちは、新しい校舎での3学期への期待に胸を膨らませている様子でした。なお、附馬牛小学校では、今週23日(金曜日)に地域の人たちをはじめ市民を対象とした内覧会を開き、新しい校舎のお披露目や冬休みの作品発表会も予定しているということです。問い合わせは、附馬牛小学校までお願いします。

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