2015年1月14日放送

遠野物語ファンタジー舞台の成功と安全を祈願

来月、40回目の公演を迎える、市民の舞台「遠野物語ファンタジー」の成功と無事故を祈る安全祈願祭が、きのう市民センター大ホールで行われました。安全祈願祭には、ファンタジー制作委員会やスタッフ、キャストなどおよそ30人が出席しました。今回の遠野物語ファンタジー「でんでらぱらだいす」は、土淵町のデンデラ野を舞台に、江戸時代、家族と離れ共同生活をしていた老人たちが生き抜こうとする姿と人間愛を描くもので、来月に公演を控えています。祈願祭では神職の手によって舞台が清められたあと、制作委員長やキャストの代表などが玉串を捧げて舞台の成功と無事故を祈願しました。第40回遠野物語ファンタジー「でんでらぱらだいす」は、2月21日と22日に遠野市民センター大ホールで公演されます。

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