2015年1月6日放送

中学生海外派遣交流事業結団式

アメリカのチャタヌーガ市へ9日出発する、中学生海外派遣交流事業の結団式がきょう(6日)あえりあ遠野で行われました。結団式には、市内3校の中学校から選ばれた2年生9人と、保護者や関係者あわせて40人が出席しました。アメリカ・テネシー州に位置するチャタヌーガ市への中学生の派遣は平成11年度から行われています。派遣される9人は去年10月から、英会話やチャタヌーガの文化について事前研修を重ね、今回の海外派遣に備えてきました。結団式では遠野市教育文化振興財団の角田幸四郎理事長が「体調管理に十分注意して多くのことを学んできてほしい」とあいさつしました。このあと、派遣される生徒一人一人が現地での学習テーマを発表しました。最後に生徒たちがチャタヌーガ市でプレゼンテーションする予定の歌とダンスを披露し、意気込みを体いっぱいに表現していました。中学生海外派遣団は今週9日に遠野を出発し今月19日に遠野に帰ってくる予定で、ホームステイをしながら現地の学校に通い、それぞれの学習テーマに沿って研修を行う予定です。

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