2014年12月26日放送

「絆を形に」桜の木を植樹

「絆を深める」という思いを込めて先週14日(日曜日)、遠野13区自治会館の敷地内に桜の苗木が植樹されました。その様子が届きましたのでお伝えします。この日、植樹したのは、遠野13区の人たちと東京の調布市社会福祉協議会のメンバーです。調布の社会福祉協議会は、震災後、遠野13区の自治会館を拠点にして沿岸被災地への復興支援ボランティアを定期的に行っています。そうした縁もあり、今後も遠野13区と調布の社会福祉協議会の絆を深めていけるようにと桜の苗木が植樹されました。この桜は、「神代曙」というソメイヨシノ系で、調布生まれのものということです。調布の社会福祉協議会は「また来年も遠野13区を拠点に沿岸被災地での復興支援ボランティアを行うとともに郷土料理や昔話などを通じた交流を深めていきたい」と話していたということです。

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