2014年12月25日放送

遠野テレビ放送番組審議会

今年度1回目となる遠野テレビ放送番組審議会がきのう(24日・水曜日)、開かれました。この審議会は、遠野テレビの自主放送番組の適正化を図るため、放送番組の基準や編集に関する基本計画について審議することなどを目的に年に2回以上開かれることになっています。審議会の委員は、12人の市民が務め、きのうは、先週19日に放送されたとおのタイムについて審議しました。委員からは、土淵町で行われたこがらせ大楽大楽祭のニュースのようにほかの地域活動を見ることで刺激を受けていいと評価する意見や、何回か続いている会議などのニュースを放送する際は、始まった経緯や内容などについて説明があると途中から見てもわかりやすいといった意見も出されていました。また、この日放送されたしめ縄作りを行う人を取材した月イチリポートでは、あまり知られていない人を取り上げ、詳しく紹介されていて良かったという意見のほか人だけではなく地域の伝承活動にもスポットをあててもいいのでは、と今後の企画としての提案も出されていました。市では、委員からのご意見・ご提言を今後の遠野テレビの番組制作に反映し、番組の充実に努めていくとしています。

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