2014年12月16日放送

全国大会出発前に遠野高校サッカー部を激励

遠野高校できのう(15日・月曜日)、年末から始まる全国大会に出場するサッカー部の壮行式が行われました。壮行式は、遠野高校の体育館で全校生徒が集まって行われました。式では初めに菊池香菜子生徒会長が選手たちを激励しました。続いて桐田千秋校長が「自分にプレッシャーをかけずに試合では持っている力をすべて出し、完全燃焼して遠野に帰ってきてください」と期待の言葉を贈りました。そして、選手を代表して杉山航平キャプテンが意気込みを語りました。サッカー部は、来週21日に遠野を出発し、静岡などで強化合宿を行い今月30日に開幕する全国大会に挑みます。なお、遠野高校の初戦は、今月31日に10年ぶり8回目の出場となる滋賀県代表草津東高校と対戦することになっています。また、おととい(14日・日曜日)は、遠野高校サッカー部の父母会が激励会を開きました。激励会には、遠野高校サッカー部員とその父母のほか、学校やOB会、後援会、市のサッカー協会など関係者が出席しました。この中で遠野高校サッカー部父母会の伊藤良広会長が「全国大会初戦の相手は14年前に遠野高校サッカー部がベスト8になった時に対戦し、悔しい思いをした滋賀の草津東であり、リベンジをかけた戦いになる」「初戦突破を目指し頑張ってほしい」と激励しました。関係者から激励を受けたあと、遠野高校サッカー部の長谷川仁監督が全国大会への意気込みを話しました。この後も関係者から熱いエールがサッカー部員たちに送られ、粘り強い遠野高校のサッカーを全国に見せつけて、まずは初戦突破に大きな期待を寄せていました。

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