2014年12月12日放送

清養園スケート場安全祈願祭

間もなくスケートのシーズンが始まります。綾織町の清養園保養センタースケート場では、きょう(12日・金曜日)オープンを前に安全祈願祭が行われました。清養園保養センタースケート場は、昭和51年度に開設し、ことしで39年目を迎えます。スケートリンクは、湖面を利用した天然の「第一リンク」と、ゴミ焼却施設の余熱を利用したお湯を張って陸上に設置される「第二リンク」があります。スケート入場券を購入すると、ゴミ焼却施設の余熱を利用した保養センターのお風呂も楽しめます。昨年度は、31日間の営業でおよそ1700人が利用するなど、多くの市民に親しまれています。きょうの安全祈願祭には、本田市長をはじめ体育協会やスケート協会など関係者およそ30人が出席し、祭壇に玉串を捧げ今シーズンのスケート場の安全を祈願していました。そのあと本田市長から、「スケート場の管理運営は清養園事業振興協力会をはじめ地元の皆様の協力があってのことなので感謝申し上げたい。遠野らしい冬の施設となっているので、今年度も快適なリンクの整備をお願いしたい」とあいさつがありました。今年度の清養園保養センタースケート場は来月4日にオープンし、2月11日までの39日間営業を予定しているということです。なお、毎年恒例の氷上まつりは来年の2月8日に開催を予定しているとのことです。問い合わせは清養園保養センターまでお願いします。

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