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2014年12月8日放送

インフルエンザの状況

インフルエンザの流行シーズンとなりました。岩手県によりますと、岩手は現在、全国で一番流行しており一層の注意が必要ということです。県内のインフルエンザの流行状況について、県では１週間辺りに何人が医療機関を受診したかを県のホームページで示しています。遠野市や花巻市を含む中部地区では、大流行を示す３０人の「警報値」を超えています。県によりますと警報値を超えたのは、現在のところ全国で岩手の中部地区のみということです。また、遠野市によりますと、すでに市内の小学校や高校でも学級閉鎖・学校閉鎖が出ているということです。市では「インフルエンザウイルスの感染力はとても強いので、予防として外出から帰った時の手洗いとうがい、そして外出時は、マスクの着用などを行ってほしい」と注意を呼び掛けています。

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