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2014年12月3日放送

遠野物語ファンタジー旗揚げ会

来年２月に公演される市民の舞台「遠野物語ファンタジー」の旗揚げ会が、きのう（２日・火曜日）開かれました。「遠野物語ファンタジー」は、これまで１０万６５００人の市民が携わり、４０回目となる今回は土淵町を舞台にした「でんでらぱらだいす」が公演となります。旗揚げ会は、公演の本格的な準備を前に、携わる人たちが心を一つにして臨もうと開かれました。きのうは、スタッフやキャストなどあわせておよそ１００人が出席しました。旗揚げ会でファンタジー制作委員会の菅原伴耕委員長が「全国の人が注目している市民の舞台です。みんなで力をあわせていい舞台を作っていきましょう」とあいさつしました。続いて、スタッフ・キャストが公演に向けての抱負を述べました。市民の舞台「遠野物語ファンタジー」は、来年２月２１日と２２日に遠野市民センターで公演が予定されています。なお現在、美術や大道具などファンタジーのスタッフを募集しているということです。問い合わせは、遠野市教育文化振興財団までお願いします。

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