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2014年12月2日放送

飲酒運転防止を呼び掛け

「冬の交通事故防止県民運動」が始まったことを受け、遠野市交通安全対策協議会などが昨夜（１日・月曜日）市内の飲食店を回り、飲酒運転根絶を呼び掛けました。冬の交通事故防止県民運動は、冬道用タイヤ装着の徹底・スピードダウンの徹底・飲酒運転の根絶を目的として今月１日から１０日まで実施されています。それに合わせて昨夜は、飲酒運転の根絶を呼び掛けるため、遠野市交通安全対策協議会などが市内の飲食店およそ７０軒をまわり、チラシなどを飲食店の店員に手渡していました。遠野警察署によりますと、ことし１月１日から１１月末までの飲酒運転に関する検挙数は、県内で２９６件、そのうち遠野市では２件ということです。また、県内での飲酒運転に関する人身事故については、２８件で、死者が１人、負傷者が３１人ですが、遠野市内では発生していないということです。

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