2014年11月28日放送

中学生「税についての作文」表彰伝達

中学生の「税についての作文」で優秀だった作品の表彰伝達式がきょう(28日・金曜日)、遠野中学校で行われました。きょう表彰されたのは、遠野中学校3年生の佐々木玲南君と内田碧さん、2年生の長山広夢君の3人です。「税についての作文」は、将来を担(にな)う中学生に税に関することをテーマとして作文を書くことで、税に対する関心を高め、理解を深めてもらおうと、国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が毎年実施しています。平成26年度には、全国の中学校のうち7422校から61万5230編という多数の作品が寄せられました。そのうち、佐々木玲南君は、グローバルスタンダード「ゼイキン」と題して、海外の税制度にも着目した作文を書き、東北地区納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞しました。また、内田碧さんは「税は人のためならず」と題して、学校再編による校舎の新築・机などの修理に税が使われていることを書き、釜石税務署長賞を受賞しました。長山広夢君は、「税金とは」と題して書いた作文が遠野市議会議長賞を受賞しました。また3人は、「これからも税についてきちんと考えていきたい」と話していました。

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