2014年11月25日放送

防犯わんぱくドッジボール大会

23回目となる防犯わんぱくドッジボール大会が、おととい(23日・日曜日)遠野中学校体育館を会場に開催されました。この大会は、市内6つの児童館と5つの児童クラブの子どもたちが、ドッジボールを通して仲間を作り、互いに防犯に対する意識を高めていくことを目的に、遠野市保育協会と遠野地区少年警察ボランティア協会が開きました。開会式であいさつした遠野市保育協会の馬場克尚理事長が「練習で培ってきた成果を発揮してください」と大会にする子どもたちを激励しました。この後、前回優勝の青笹児童館「AOZASA侍」の千葉大誠くんが元気よく選手宣誓をしました。出場した11チームを2つのブロックに分けて行われた予選リーグでは、各チーム、2年生から6年生で編成した12人がコートに立ち、1セット5分という時間の中でそれぞれが練習で作り上げてきたチームワークと戦術で、予選リーグ上位通過を目指し熱戦を繰り広げました。予選リーグ2位までのチームで行われた決勝トーナメントでは、前回優勝したAOZASA侍と、達曽部レッドサンダーズが決勝にコマを進めました。会場に駆けつけた保護者やほかのチームの声援を受け両チーム、熱戦を繰り広げました。大会の結果、AOZASA侍が見事、2連覇を果たしました。

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