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2014年11月19日放送

ナイトクルーズに向けてＳＬ銀河走行試験

来月６日に実施となるＳＬ銀河のナイトクルーズを前に、きのう（１８日・火曜日）、走行試験が行われました。宮守町のめがね橋では、ＳＬ銀河がライトを浴びて勇壮に走りました。ＳＬ銀河は、今月３０日で今年度の運転を終了しますが、ナイトクルーズは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の雰囲気などを味わってもらおうと、来月６日に運転されます。きのうは、２回目の走行試験が行われ、ＳＬ銀河は、あたりが夕闇に包まれた午後５時半ごろ、宮守町のめがね橋にさしかかりました。そして、通常のめがね橋のライトアップに加えて列車がライトで照らされる中、ＳＬはゆっくりと通過していきました。このＳＬ銀河ナイトクルーズは、来月６日に本番を迎え、東京発、仙台発のツアー客を乗せて夕方に花巻駅を出発する予定です。そしてツアー客は、宮守駅で途中下車し、ＳＬがライトアップされためがね橋を通過する様子を眺め、「銀河鉄道の夜」の世界を体感するということです。

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