2014年11月17日放送

スキー協会創立80周年・赤羽根スキー学校開校20周年
記念式典

遠野市スキー協会設立80周年と赤羽根(あかばね)スキー学校設立20周年の記念式典が先週土曜日(15日)サンパークやなぎで行われました。遠野市スキー協会は、ホームゲレンデを物見山に置いて、昭和9年に「遠野山岳スキー協会」が設立され、昭和22年には、現在の名称に改め活動を展開しています。また、誰もが、安全にスキーを楽しんでもらいたいと遠野市スキー協会が平成6年に赤羽根スキー学校を設立し、市内や沿岸の利用客に技術講習などを行ってきました。この日の式典で遠野市スキー協会の菊池英雄会長が、「これからも多くの人に親しまれるゲレンデづくりを行っていきたい」と節目を迎えた喜びを話しました。赤羽根スキー場は、昭和34年に釜石の企業2社の保養施設としてオープンし、昨シーズンは、市内はもちろん沿岸などからおよそ1万2000人がスキー場を訪れています。また、この日は、赤羽根スキー場のロープトウ設置などに協力をした遠野市出身で現在は、東京都に住む山本直己さんも式典にかけつけました。お祝いにかけつけた菊池副市長は「赤羽根スキー場がこれからも多くの利用客に愛されるスキー場になってもらいたい」とこれからの活躍に期待していました。

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