2014年11月14日放送

国際理解講座「カメルーン・ブルキナファソ編」

国際理解講座もっと知りたい!世界のあれこれ「カメルーン&ブルキナファソ編」が、先月(10月21日・火曜日)市民センターで開かれました。その様子が届きましたのでお伝えします。国際理解講座は、外国の文化や風土などについて理解を深めてもらおうと海外に滞在した経験がある講師を招いて、遠野市教育文化振興財団が開いています。今年度、4回目となったこの日は、アフリカ人ボランティアで11日(火)まで遠野に滞在していたブルキナファソ出身のレジェバンバ・アルメ・エリックポルゴさんとカルメーン出身のネリーファラァ・ンゲガンさんの2人が講師となり、講話と伝統料理の試食を通して母国の文化を紹介しました。講話では2人から、公用語は、フランス語であるが、地域ごとに多くの言語が存在しており、地域間で言語が通じないことがあることが話され、参加した人たちは、ひとつの国にたくさんの言語があることに驚いていたということです。また、「牛肉のピーナッツソース煮込み」の伝統料理を実際に調理し、試食も行われ、生姜、にんにく、唐辛子を使ったスパイシーな味が参加した人たちに大好評だったということです。なお、国際理解講座は、今年度あと2回予定されているということです。

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