2014年11月12日放送

ひとつの株からキャベツが11玉

青笹町の畑で1つの株から大量のキャベツが育ったという情報が届きましたので取材におじゃましました。こちらがそのキャベツです。生産したのは10代の頃から野菜作りに親しみ、この畑では30年前からキャベツなどの野菜を生産している青笹町の菊池光子さんです。通常だと1つの株からは1玉のキャベツが収穫されますが、光子さんが育てたこのキャベツからはなんと11玉が育ったということです。大きさは握りこぶし大で、このうち1玉収穫し味噌汁の具にして食べたところ、通常のキャベツの味と変わらなかったということです。光子さんは、残りの10玉のキャベツは収穫せずに、このまま見守っていくということです。なお、アストによりますと、このキャベツの現象は、詳しく見てみないと原因はわからないということですが、通常成長する中心の芽の成長が止まりその他の芽が育ったのではないかということです。

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