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2014年10月29日放送

野球スポーツ少年団交流附馬牛大会

今年、２０回を数える野球スポーツ少年団交流附馬牛大会が、２６日・日曜日、秋晴れの下で開かれました。旧附馬牛中学校と附馬牛小学校のグラウンドを会場に開かれた大会には、市内から９チームと釜石市から２チーム、そして奥州市から１チームの合わせて１２チームが参加しました。この大会は、市内外の野球スポーツ少年団が試合を通して技術の向上と交流を深めることを目的に附馬牛野球スポーツ少年団父母の会が主催して開かれているものです。開会式では去年、優勝した松崎野球スポーツ少年団と奥州市の真城野球スポーツ少年団から優勝旗が返還されました。このあと、主催者である附馬牛野球スポーツ少年団父母の会の伊藤光会長が挨拶しました。来賓祝辞のあと附馬牛野球スポーツ少年団の伊藤星真主将が、力強く選手宣誓をしました。附馬牛大会は今シーズン最後となる野球スポーツ少年団交流大会で、試合は、トーナメント方式で５回戦または１時間ゲームで行われました。参加した選手たちは、会場に詰めかけた保護者などの声援を受け、仲間と声を掛け合いながら全力プレーで、白球を追いかけていました。大会の結果、松崎野球スポーツ少年団が３年連続６度目の優勝を果たした他、綾織野球スポーツ少年団が準優勝しました。

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