2014年10月27日放送

東京の企業が市に本を贈呈

釜石広域ウィンドファームが操業開始から10年を迎えたことを記念して東京に本社がある事業者、ユーラスエナジーホールディングスから遠野市立図書館に40冊の本が贈られました。先週金曜日(24日)とぴあ庁舎を訪れたのは、ユーラスエナジーホールディングスの清水正己代表取締役など3人です。この日、市立図書館に贈られたのは、自然や環境、エネルギー資源などについて紹介された本など31万円相当の図書です。清水代表取締役があいさつした後目録が菊池副市長に手渡されました。ユーラスエナジーホールディングスは「釜石広域ウィンドファーム」として、遠野・釜石・大槌にまたがる丘陵地帯に風力発電のための風車を設置し、大規模な風力発電事業を展開しています。その発電施設が操業開始から10年を迎えたことを記念して今回、遠野市をはじめ釜石市と大槌町の図書館に本を贈ることにしたということです。なお、今回贈られた本は、今週30日木曜日から市立図書館内で閲覧できる予定ということです。

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