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2014年10月27日放送

新しい市議会議員決まる

任期満了に伴う遠野市議会議員選挙の投票がきのう（２６日・日曜日）市内３６の投票所で一斉に行われ、有権者が大切な一票を投じていました。遠野市議会議員選挙の投票は、きのう午前７時から市内３６の投票所で一斉に始まりました。投票の受付開始と同時にここ遠野投票区の投票所となった市民センター大ホールホワイエには、次々に有権者が訪れていました。今回の選挙は、定数がこれまでより２議席減り１８人に対して現職と元職、そして新人を合わせた１９人が立候補しました。投票は記名式で行われ、投票所を訪れた有権者は、受付を済ませると、遠野市の未来を託すための大切な一票を投じていました。投票は、午後６時で締め切られ即日開票されました。選挙管理委員会によりますと、当日有権者数は、男・１万１６７０人、女・１万２９１５人、合わせて２万４５８５人。投票者数は、男・８５５４人、女・９８１２人、合わせて１万８３６６人でした。投票率は、男・７３．３０％、女・７５．９７％、合わせて７４．７０％でした。きのう、市民センター大ホールで即日開票され、各候補者の得票数が発表されました。開票結果を受けてきょう、午前１０時から当選証書付与式が行われました。遠野市選挙管理委員会の藤村正子委員長から当選者一人ずつ当選証書が手渡されました。そのあと藤村委員長は「無事に選挙を終了することができ感謝申し上げます。当選されたみなさんには、公約の実現に向けて市民の付託に応えてほしい」とあいさつしました。また、来賓として出席した本田市長は「将来の遠野市のあるべき姿を見誤ることなくこれからの４年間、大いに議論していきましょう」と話していました。新しい１８人の市議会議員の任期は、来月１日から平成３０年１０月３１日までの４年間です。

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