2014年10月24日放送

遠野スーパートレセン スタート

2年後の平成28年に開催されるいわて国体に向けて、市内の小学校から高校までのサッカー選抜選手が合同で練習に励む「遠野スーパートレセン」が20日月曜日から始まりました。「遠野スーパートレセン」は、平成28年のいわて国体で遠野市が少年男子のサッカー会場になることから、遠野から国体に出場する選手を育成しようと、遠野市サッカー協会などが開催しています。5年目の今回は、県のU(アンダー)-15強化選手を含む小学5年生から高校2年生までのおよそ40人が参加し、来年の2月までの日程で行われる予定です。昨シーズンは「判断力」をテーマに行われましたが、今シーズンは「行動力」をテーマに様々なトレーニングが用意されていると言います。技術指導に当たる細野義生コーチからは「自ら行動すること、進んでしゃべってコミュニケーションを取ること自分を示すことに重点を置いて取り組んでほしい」と、今回のトレーニングでのポイントが伝えられました。選手たちはポジションごとに用意されたトレーニングに世代関係なく取り組み、より上のレベルを目指して汗を流していました。トレーニングは月2回程度のペースで2月まで行われ、国体記念サッカー場のほか稲荷下屋内運動場などを会場に全10回を予定しています。

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