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2014年10月22日放送

復興への願いを込めて 秋の邦楽コンサート

秋の邦楽コンサートが先週１７日（金曜日）にあえりあ遠野で開かれ、琴や尺八など、復興への思いを込めた演奏が繰り広げられました。このコンサートは、東京都在住の琴の奏者で、幼少期に遠野で過ごしていたという市川喬子さんが、東日本大震災の被災地復興への願いを込めて開きました。コンサートには、東京在住の尺八奏者で、全国尺八コンクールで２位入賞の腕前を持つ尾崎沢山さんや、地元遠野吟詠会などが参加しました。コンサートでは、琴と尺八がコラボレートし「千の風になって」などを演奏しました。また、遠野にちなんだ懐かしいメロディーも演奏され、訪れた人たちが一緒に口ずさんでいました。スーパー入れ込み訪れた人たちは、復興への願いが込められた琴や尺八の音色にじっくりと聞き入っていました。スーパー入れ込みなお、この演奏会の入場料は無料でしたが、来場者から寄せられた寄付金は後日、遠野市に贈られるということです。

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