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2014年10月17日放送

ふるさと遠野路を走るＳＬ写真展

中央通りにある遠野まちなかギャラリーでは、ＳＬ銀河などを撮影した写真展が開かれています。「ふるさと遠野路を走るＳＬ写真展」と題して今月２日から開かれているこの写真展には、宮古市在住の岩城徹雄さんが趣味で撮り続けてきたというＪＲ釜石線を走るＳＬの写真４７点が展示されています。写真展を開いた岩城さんは、元国鉄の職員で、高校時代から始めた写真を趣味に風景や鉄道を撮り続けています。また、ＳＬ銀河の運転開始が発表されたあと、遠野市にＰＲ用の横断幕やタペストリー用の写真を提供しています。遠野まちなかギャラリーには、ＳＬ銀河をはじめ、これまでに運転されたＳＬ銀河ドリーム号が四季折々で変化を見せる遠野の原風景の中を黒煙を上げて力強く走る写真や釜石線沿線で撮影した写真も展示されています。遠野市ＳＬ停車場プロジェクト推進室によりますと、今月２日から開かれているこの写真展には、きのう（１６日・木曜日）までに遠野市内をはじめ県内からの来場者が５００人を超えているということです。この「ＳＬ写真展」は来週２３日木曜日まで遠野まちなかギャラリーで開かれています。なお、市内４カ所にＳＬ銀河ビュースポット看板の設置が終了したことから、あす（１８日・土曜日）午前１１時２０分から、道の駅みやもりで完成式が行われる予定ということです。

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