2014年10月8日放送

市道「向新田線」が完成 きょう開通

東北横断自動車道釜石秋田線遠野・宮守間の工事に伴い、道路の付け替え工事が進められてきた市道「向新田線」が完成し、きょう(8日・水曜日)開通しました。きょう、開通したのは綾織町下綾織の綾織新田遺跡近くの市道「向新田線」の付け替え区間延長125メートルです。市道「向新田線」は、東北横断自動車道釜石秋田線のうち、遠野・宮守間の工事に伴いことし1月から工事が進められていました。完成した市道「向新田線」の付け替え道路は、きょう、午前10時に、工事関係者によってゲートが外され通行が可能になりました。この付け替え道路は、現在、工事が進められている東北横断自動車道の遠野・宮守間の本線上に袴道橋をつくり、自動車道の本線工事を加速させることと、地域の人が生活道路として快適に利用できることを目的としています。なお、東北横断自動車道釜石秋田線の遠野・宮守間の延長9kmは、平成27年度中の供用開始を目指し工事が進められています。

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