2014年10月7日放送

遠野市をロケ地とした映画「蜩ノ記」舞台あいさつ

遠野市を中心に撮影が行われた映画「蜩ノ記(ひぐらしのき)」が先週土曜日から全国公開となっていますが、きのう(6日・月曜日)、イオンシネマ北上で小泉堯史監督の舞台あいさつが行われました。映画「蜩ノ記」は、江戸時代後期を舞台に前代未聞の事件を起こした罪で10年後に切腹することを命じられた主人公とその主人公を監視する若き侍や主人公の家族との愛と絆が描かれています。この映画のメインロケ地に遠野市が選ばれ、全体のおよそ7割が遠野市内で撮影されたと言います。きのうは、映画「蜩ノ記」が先週4日に全国公開となったのに合わせて小泉監督がイオンシネマ北上を訪れ、舞台あいさつで映画への思いや撮影当時の思い出などを振り返りました。また、遠野市から小泉監督に対しロケ地に選んでくれたことへの感謝状が贈られ、映画の公開を共に祝いました。このほか、遠野市では、ロケ地遠野を巡るエスコートブックを来場者に配布し、映画公開に合わせた観光PRにも力を入れていくということです。なお、この映画「蜩ノ記」の公開特別番組をあすから、遠野テレビデジタル11チャンネルで放送する予定です。時間は、月曜日から金曜日までの平日が午後6時30分から土曜日と日曜日が昼の12時30分からとなっていますのでぜひ、この機会にご覧ください。

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