2014年10月6日放送

市内一周継走大会 遠野町が4連覇

9回目となる市内一周継走大会がきのう(5日・日曜日)開かれ、遠野町が4連覇を果たしました。この大会は、市民が遠野市内の恵まれた自然のなかを走りながら健康づくりの増進と各町の人たちと交流を深めることを目的に毎年この時期に開かれています。きのうは、スタート地点となる小友町で開会式が行われ、本田市長などが選手たちを激励した後、遠野町代表の遠野中学校3年加藤奇績君が選手宣誓をしました。スタート地点の旧農業協同組合小友支店前では、遠野西中学校吹奏楽部の演奏による応援を受けて、選手たちが午前10時に一斉に走り出しました。大会は、市内各町対抗で競われ、選手たちは、総距離59.5キロメートルを14区間の中継点でたすきをつなぎ、市民センター前のゴールを目指します。このうち、土淵地区センターの中継点では、大会で最も長い附馬牛町から8キロメートルを走り抜いた選手が最後の力を振り絞って次の選手へとたすきをつなぐ姿が見られました。大会の結果、遠野町が3時間31分30秒の大会新記録でこの大会初となる4年連続、5回目の優勝を果たしました。また、第2位は、青笹町第3位は、宮守町となっています。

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