2014年10月3日放送

建設業ふれあい授業

建設業で使う機械などの操作を体験する建設業ふれあい事業が、今週火曜日(9月30日)、遠野東中学校で行われました。この事業は、建設業に興味を持ってもらい進路のひとつとして考えてもらおうと、岩手県建設業協会遠野支部青年部会が年に1回市内の中学校で行っています。この日は、遠野東中学校の3年生およそ60人が、遠野かっぱ工事隊に教えてもらいながら木工体験や建設機械の操作体験のほか、高所作業車の試乗などを行いました。このうち、ミニバックホウの操作体験では、生徒が恐る恐る2本のペットボトルを先端につるしたまま旋回をする操作方法に挑戦していました。県建設業協会遠野支部青年部会では、今後も年に1回のペースで建設機械とのふれあいの機会をつくり、将来を担う生徒たちに建設業の魅力を伝えていきたいと話していました。

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