2014年9月29日放送

大府市スポーツ少年団 遠野市に寄付

遠野市と友好都市提携をしている愛知県大府市のスポーツ少年団からきょう(29日・月曜日)、遠野市の庁舎建設に役立ててと義援金が贈られました。遠野市を訪れたのは、大府市スポーツ少年団の深谷龍正団長をはじめとする指導者一行10人です。一行は、先週土曜日(27日)に遠野を訪れ、きょうまでの3日間、市内施設の視察や一輪車スポーツ少年団の見学などを行ってきました。今朝、とぴあ庁舎を訪問し職員の歓迎を受けた後、本庁舎建設に役立ててほしいと寄付金4万7200円を遠野市に贈りました。この寄付金は、大府市のスポーツ少年団の子どもたちやその保護者などが一緒になって、自宅などにあるアルミ缶を集めお金に換えたものということです。受け取った本田市長は「みなさまの気持ちをしっかりと受け止め、本庁舎整備を着実に進めていくことを約束します」と感謝の言葉を述べていました。一行はこのあと、大出の早池峰ふるさと学校や遠野ふるさと村を視察し、大府市への帰路に就いたということです。

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