2014年9月12日放送

一番搾りとれたてホップ生ビール初仕込み

ことしで11年目となるキリンビールの一番搾りとれたてホップ生ビールの初仕込みがおととい(10日・水曜日)、仙台の工場で行われました。その様子が届きましたのでお伝えします。この日、仙台工場には、本田市長と遠野ホップ農業協同組合の佐々木悦男代表理事組合長が訪れました。そして、収穫を終えた後の初仕込みとして本田市長と佐々木組合長が氷点下30度に冷凍され、細かく砕かれたホップを丁寧に麦汁が入った釜に投入しました。本田市長は「人口減少、少子化が深刻であるが、全国で販売となるとれたてホップ生ビールを通じて遠野の元気を発信したい」と話していました。とれたてホップ生ビールは、収穫したばかりの遠野産のホップを水分が含まれた状態で凍結させ、その後、細かく砕き、旬のホップを使った商品で、ことしで11年目となります。遠野産のホップをふんだんに使ったとれたてホップ生ビールは、来月28日に数量限定として全国発売が予定されているということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.