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2014年9月11日放送

遠野ＩＣＴ健康塾参加者の集い

遠野ＩＣＴ健康塾参加者の集いが先週（８月３１日・日曜日）、行われました。この様子が届きましたのでお伝えします。ＩＣＴ健康塾とは、情報通信技術を基盤に、血圧や体重など測定された結果を基にテレビ電話を通じて離れた場所にいる医師が健康指導などを行う健康管理システムです。参加者同士の交流を深める場として先週日曜日、ＩＣＴ健康塾参加者の集いが行われました。この日は、ＩＣＴ健康塾の会員など１００人以上が集まり、初めに、自然豊かな柏木平でのウオーキングに汗を流しました。１年ぶりの交流会に、参加者は、普段一人で歩くことが多い中、大勢でのウオーキングに会話も弾み、楽しく歩いていました。この後、去年までＩＣＴ健康塾の遠隔指導を担当していた栗原クリニック東京日本橋院長の栗原毅先生による健康講話が行われました。栗原先生は、６５歳以上のおよそ１１％がなると言われる「フレイル」にならないために、「肉や魚などのたんぱく質をとり、足腰の筋肉を増やす運動をしましょう」などと話していました。市民の健康づくりのサポートとして行われているＩＣＴ健康塾は、いつでも参加することができるということです。詳しいことについては、健康福祉の里地域医療推進室までお願いします。

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