2014年9月2日放送

鬼島太鼓&仙人太鼓の集い

小友まつりに合わせて長野県の「鬼島太鼓」と「仙人太鼓」の集いが開かれました。鬼島太鼓と仙人太鼓の集いは、小友町から和太鼓の魅力の発信し演奏を通じた交流で子どもたちの学び合う気持ちを育てようと今回初めて行われました。この日のステージは、仙人太鼓の演目で幕が開けました。仙人太鼓は、26年の歴史を重ねていますが、小学生から高校生でつくる仙人太鼓スポーツ少年団は3年前に結成したばかりのまだ新しい集団です。この日は、龍が飛び立つ姿をイメージした「飛龍太鼓」や遠野まつりのやぶさめをイメージした「一条太鼓」など3演目を披露しました。そして、次に演目を披露したのは長野県木島平村の「鬼島太鼓」です。この日は、和と洋を取り入れた演目で観客を魅了しました。鬼島太鼓は小学生から高校生までの和太鼓集団で、国内のみならず海外でも活躍し、各地にファンがいると言います。今回の交流は、以前、遠野で演奏したのが縁で実現しました。大人顔負けの演奏とパフォーマンスにアンコールが出るほどでどちらの出演団体も互いに刺激を受けていました。

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