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2014年8月29日放送

市内の福祉施設に車いす贈る

生命保険会社がきのう（２８日・木曜日）、福祉のために活用してほしいと遠野長寿の郷に車いす１台を寄贈しました。車いすを贈ったのは、第一生命労働組合盛岡営業職支部です。きのうは、盛岡営業職支部の川守田幸子副委員長が「いつもお世話になっている地域に恩返しができればと思っています。どうぞ役立ててください」と車いすを贈りました。盛岡営業職支部では、社会貢献活動の一環として職員から寄せられた募金で県内の福祉施設に車いすなどを寄贈していて、今回は、遠野市の福祉施設で役立ててもらおうと車いすを贈りました。遠野長寿の郷を運営するとおの松寿会の松田功理事長は「車いすは、消耗品なのでとてもありがたい」と感謝の言葉を述べていました。なお、盛岡営業職支部では、３年前にも遠野市に車いす１台を贈っているということです。

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