2014年8月26日放送

仮設住宅サポートセンター夏祭り

穀町にある仮設住宅希望の郷「絆」でおととい(24日・日曜日)地域の人と仮設入居者の皆さんが食事やゲームなどで楽しい時間を過ごしました。ゆく夏を惜しみ楽しいひとときを過ごそうと遠野町3区自治会が希望の郷「絆」サポートセンターの協力を得ながら赤い羽根災害ボランティアNPO活動募金「住民支え合い活動助成」を受けて開きました。この日は、日頃から仮設住宅に入居している皆さんと触れ合い活動をしている遠野町3区自治会の山本順一会長や、婦人会のメンバーが訪れました。野外で流しそうめんを楽しんだ後、集会所に移動した参加者たちは、遠野町3区の婦人会が用意したご自慢の漬け物やおにぎりなどを食べながら会話を弾ませ、そして、ビンゴゲームや輪投げで盛り上がっていました。「希望の郷」に入居している皆さんは、普段から遠野町3区の婦人会の皆さんと交流を深めていることもあり、終始、笑い声が絶えない和やかな雰囲気の中で楽しいひとときを過ごしていました。希望の郷「絆」は現在、設置している40戸のうち入居している戸数が28戸にまで減少していることから、サポートセンターでは今後も入居者の皆さんと地域の人たちとのふれあい活動を進めていきたいと話しています。

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