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2014年8月26日放送

岩手県民長寿体育祭 ペタンク交流大会

岩手県民長寿体育祭ペタンク交流大会が今週２４日に（日曜日）、遠野市を会場に開催され、県内からペタンク愛好者が集いさわやかな汗を流しました。ことしで２６回を数えるこの大会は、岩手県や、いきいき岩手支援財団などが主催し、大会の運営は、岩手県ペタンク協会が行っています。毎年、県ペタンク協会の総会で開催地が決定され、今回の遠野市での大会には、県内から７８チーム２３４人が集まりました。また、３回目の開催地となった遠野市からは２５チームが参加しました。会場となった遠野東中学校の校庭には、２０のコートが設けられ、その中で選手たちが汗を流しながらプレーを楽しんでいました。ペタンクとは、フランス発祥の球技で、地面に描いたサークルを基点として、木製の目標球に金属製のブールといわれる球を投げ合って、相手より近づけることで得点を競うゲームです。年齢を問わず誰でも楽しめるのもペタンクの魅力のひとつです。競技は、予選リーグから始まり、どのチームも予選ブロックを一位で通過し、決勝トーナメントに駒を進めようとプレーに集中していました。試合の結果、遠野市から参加したチームは上位入賞を逃してしまいましたが、県内から集まったペタンク愛好者とともに楽しい時間を過ごしました。

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