2014年8月18日放送

SL銀河と三陸鉄道など フレーム切手 きょう発売

SL銀河と三陸鉄道などのフレーム切手がきょう(18日・月曜日)、発売されました。きょう発売となったのは、SL銀河と三陸鉄道のフレーム切手と水木しげるSLフレーム切手の2種類です。これらのフレーム切手は、震災復興、そして、手紙文化の一層の普及促進を目的に発売となりました。SL銀河と三陸鉄道のフレーム切手は、今月8日から17日まで三陸鉄道北リアス線とJR山田線を直結し、盛岡・久慈を結ぶ直通列車を運転したことを受け、岩手県が鉄路でつながるイメージで作成されており、10枚1シートが限定7000枚ということです。また、水木しげるSLフレーム切手は、宮守町のめがね橋を走るSLなどが描かれ、10枚1シートが限定2000枚ということです。きょうの発売を受けて、けさ、遠野郵便局の佐々木賢局長などがとぴあ庁舎を訪れ、本田市長にフレーム切手を贈呈しました。本田市長は、全国で評価を得られるよう期待するとともに「フレーム切手にある『つなぐ』『つながる』という言葉を大事にしていきたい」と話していました。SL銀河と三陸鉄道フレーム切手は、県内すべての郵便局で、また、水木しげるSLフレーム切手は、遠野郵便局のほか盛岡中央局、北上局など県内14の郵便局でそれぞれ販売されているということです。問い合わせは、遠野郵便局までお願いします。

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