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2014年8月18日放送

納涼花火まつり行われる

遠野納涼花火まつりが先週金曜日（１５日）、開催され、遠野の夏の夜空を彩りました。２４回目となる納涼花火まつりは、朝から雨が降っていて開催が心配されましたが、予定通り行われました。およそ１万５０００人の観客が見守る中、開始早々、色鮮やかな白滝（しらたき）が披露された後、およそ５０００発の花火が盛大に打ち上がりました。フィナーレでは、ことしの納涼花火まつりのテーマ「夢のせて遠野の夜空にＳＬ銀河」としてビックワイドスペシャルスターマインが打ち上がりました。また、納涼花火まつりの翌朝、遠野中学校の生徒たちが打ち上げ会場となった早瀬川緑地グラウンドに集まり、清掃活動を行いました。会場には、花火が打ち上げられた後のごみなどがたくさん残っていましたが、生徒たちは協力し合いながら一つ一つゴミ袋に集めていました。清掃終了後、生徒を代表して生徒会の佐々木怜南会長が納涼花火まつり実行委員会からの謝礼金を受け取り、今後の活動の抱負について話しました。この謝礼金は、学校で行っている募金と合わせて被災地支援に役立ててもらうため遠野まごころネットに寄付する予定ということです。雨で開催が心配されましたが、１万５０００人の観客が見物したということです。また、来年は２５回目です。どんな花火が見られるか、今から楽しみです。

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