2014年7月31日放送

ケ−ブル技術ショ−2014 遠野テレビ「楽タブ」関心集める

きょう(31日・木曜日)からサービス開始となった遠野テレビのタブレットリモコン「楽タブ」、本格的なサービス開始を前にきのうまで(30日・水曜日)東京都内で開かれた「ケーブル技術ショー2014」で紹介され、来場者の関心を集めました。ケーブルテレビの機器などを一堂に集めた「ケーブル技術ショー2014」は、メーカー各社がケーブルテレビ事業者などに次世代の放送機器や各種システムを提案する場として開かれました。この技術ショーで、富士通と遠野テレビが共同で開発したタブレットリモコン「楽タブ」が紹介されました。「楽タブ」は、高齢者のみなさんの声から生まれた新しいスタイルのサービスです。画面を直接触って操作するタブレットを活用することでリモコンボタンの表示を大きくし、また、複雑な機能の表示も無くすなど、従来のわずらわしい操作を簡単に、そして使いやすくしたのが特徴です。さらに、パソコンが苦手という高齢者でも「楽タブ」を使って各種生活情報を簡単な操作で検索できるなどインターネットを身近に感じてもらえるのも特徴です。「楽タブ」が置かれた展示ブースには、連日、全国各地のケーブルテレビ事業者などが次々に訪れ、説明を聞いたり実際にタブレットを操作したりして、「楽タブ」という新しいスタイルのサービスに関心を寄せていました。

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