2014年7月31日放送

小学生女子岩手県チ−ム 遠野から2人が参加

小学生女子野球の全国大会「NPBガールズトーナメント2014」が、来月東京で開かれます。岩手県代表として出場する選抜チーム「〜イーハトーブ岩手〜i−GIRLS」に、遠野の小学生、2人が選ばれ、練習に励んでいます。「〜イーハトーブ岩手〜i−GIRLS」は、今月結成された小学生女子の選抜チームです。遠野や久慈などの小学生16人が所属しています。このチームのメンバーとして遠野から選抜された2人は、ピッチャーの宮守小学校6年生、伊藤七海選手と、キャッチャーの達曽部小学校6年生、佐々木希郷選手です。伊藤選手は、宮守スポーツ少年団に所属し、友達に誘われたのがきっかけで、小学1年生から野球を始めたということです。現在は、投手として大事な制球力を高めようと基本のキャッチボールを丁寧にコントロールを意識して行っています。野球の楽しさは何?(野球は)チームみんなで力を合わせてやるとこが楽しいチームのみんなに迷惑をかけないようになるべく三振をとれるようにする。また、佐々木選手は、お兄さんの影響で小学1年から野球を始め、現在、達曽部スポーツ少年団に所属しています。ポジションはキャッチャーで、どんなボールでも体で止めてピッチャーが投げやすい雰囲気づくりを心がけているということです。野球の魅力は?最初はボールが重いと感じたピッチャーが良いボールを投げて自分が音をしっかり鳴らした時が面白い2人がバッテリーを組んでまだ日は浅いということですが、互いの野球にかける情熱でその間を埋めていきます。全国大会は、来月11日に東京で開幕。2人は、i−GIRLSのメンバーとしてまずは来月5日に開かれる一関信用金庫杯に出場し、全国大会に向けてチームの結束を深めていきます。(伊藤七海選手)チームみんなで協力してプレーして優勝したい。(佐々木希郷選手)普段と変わらずキャッチャーではどんなボールでも止めて全国大会で優勝したい。みんなと協力して1つ1つのアウトを取って、思い切ったプレーをしたいと思う。伊藤選手と佐々木選手は、全国の頂点を目指しお互い切磋琢磨し合います。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.