2014年7月28日放送

平成・南部藩寺子屋交流事業 八戸市との児童交流

根城南部氏の縁でつながる八戸市の児童との交流がことしも行われ、きょう(28日・月曜日)、あえりあ遠野で歓迎式が行われました。八戸市との児童交流は、根城南部氏の縁でつながる児童たちが互いのまちを訪れ、それぞれのまちの文化や歴史などに触れながら魅力を発見しようと今年度で28回目になります。きょうは、八戸市の児童47人が遠野市に到着しあえりあ遠野で歓迎式が行われました。歓迎式では、使節団長のあいさつに続き、八戸の横澤由海さんが児童を代表してあいさつし、これから始まる遠野での交流を楽しみにしていました。八戸の児童を迎えた本田市長は、「遠野自然を満喫して遠野で経験したことや学んだ歴史を家族や友達に聞かせてください」と歓迎しました。そして遠野の児童を代表して遠野小学校の金濱蓮君が歓迎のことばを述べ、八戸の児童一行を出迎えました。八戸の児童たちは、遠野の児童との交流のほかあす(29日・火曜日)は、伝承園や馬の里などを見学し遠野を満喫することにしているということです。そして今度は、遠野市の児童26人が8月2日から一泊の予定で八戸市を訪問し、見学や体験を通じて交流を深めることにしているということです。

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