2014年7月24日放送

蓄熱月間感謝状贈呈

7月は、蓄熱月間です。これに合わせて、ヒートポンプと蓄熱システムを導入している遠野市総合食育センター「ぱすぽる」に、おととい(22日・火曜日)感謝状が贈られました。蓄熱月間は、電力の削減などに優れているヒートポンプと蓄熱システムの普及・技術の向上を目指そうと冷房の使用が増加する7月に一般財団法人ヒートポンプ蓄熱センターが定めています。この日は、ヒートポンプ蓄熱センターの代理として東北電力岩手支店の相澤敏也副支店長など合わせて4人が、とぴあ庁舎を訪れました。感謝状の贈呈で、相澤副支店長から「省エネルギーと環境の保護のためヒートポンプと蓄熱システムの普及に貢献していただきありがとうございます」と本田市長に感謝状が手渡されました。受け取った本田市長は「この感謝状を重く受け止め遠野市のエネルギー問題に取り組んでいきたい」とより一層の省エネルギー対策に力を入れる決意を述べました。去年4月に開所した総合食育センター「ぱすぽる」は、ヒートポンプと蓄熱システムを利用した空調エコ・アイスと給湯器のエコキュートを導入し、省エネルギーで環境に優しい施設となっています。なお、この感謝状は今年度、全国で97の企業と団体に贈られましたが、県内では、総合食育センター「ぱすぽる」のみということです。

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