2014年7月15日放送

いわて国体に向けて花の苗を植える

福祉センターできょう(15日・火曜日)、訪れる人たちにいわて国体について理解を深め、また、花を見て喜んでもらおうと、高校生と小学生が協力して、ベゴニアなどの花の苗をプランターに植えました。この活動は、県内6つの農業高校で育てた花を沿道などに飾り、県民総参加による手づくりのいわて国体を目指そうと県が主催しました。遠野では、きょう、緑峰高校の生産技術科草花班の生徒と、遠野北小学校の児童が一緒にベゴニアなどの苗をプランターに植えました。この苗は、緑峰高校の生徒が育てたもので、あわせて700株です。小学生たちは高校生に教えてもらいながら訪れた人におもてなしの思いを届けようと丁寧に花の苗を植えていました。花を植えたプランターには、遠野北小学校の児童などが、2年後のいわて国体に向けて、メッセージを書いたステッカーが貼られています。このプランターは、サッカー場周辺などに設置され、花の見ごろは8月初旬から始まるということです。

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