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2014年6月27日放送

遠野１３区 東京・調布の社協と交流

沿岸被災地への後方支援で遠野を訪れている東京都調布市のボランティアと遠野第１３区がきのう（２６日・木曜日）瀬ザッコで交流を深めました。遠野第１３区は、平成２３年の９月からボランティアの宿泊場所として提供しています。そして、今回自治公民館を拠点にボランティア活動をしている人たちを力づけようと初めて交流が行われました。きのうは、調布市の社会福祉協議会のほかボランティアに取り組んでいる企業からおよそ３０人が集まりました。交流では、遠野第１３区の多田共文自治会長が「沿岸被災地の支援のために訪れたみなさんにわたしたちができる最大限の支援をしていきたい」と集まった人たちを激励しました。集まった人たちは、炭火でじっくり火を通した瀬ザッコを味わいながら今後のボランティアのあり方について話も深めていました。なお、今回訪れた一行は、遠野第１３区の自治公民館に宿泊しながら２９日・日曜日まで陸前高田市や釜石市でボランティア活動を行うということです。

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