2014年6月20日放送

花植え活動

上平倉老人クラブが、きょう(20日・金曜日)国道283号の上郷道路沿いの花壇に花を植えました。緑峰高校の生徒が遠野駅で行った花植えの様子と合わせてお伝えします。上平倉老人クラブは、上郷道路を行きかう車の運転手などに心を癒やしてもらおうと共用が開始された平成19年から毎年花壇の整備を行っています。きょうは、上平倉老人クラブの会員18人が集まり、マリーゴールドやサルビアなどの花およそ800株を植えました。今回植えた花は、老人クラブの会員が自宅で作った苗を持ち寄ったものです。また、去年8月には、岩手県の県南広域振興局から感謝状が贈られるなどこのような取り組みが評価されています。なお、きょう植えた花は、老人クラブの会員が管理をして、10月上旬まで楽しめるということです。また、JR遠野駅では、地域貢献として緑峰高校生産技術科の草花班が花植えの活動を行いました。生徒たちは、ペットボトルで作ったエコプランターに植えたベゴニアなどことし2月ごろから育ててきた花を駅に飾りました。この中には、SLの写真を花と花の間に飾ってあるものもあり、駅を利用する人たちの目を楽しませてくれそうです。遠野駅の川口駅長は、「植えていただいた花がお客様のいやしになると思います」とあいさつし、生徒たちに感謝していました。きょう植えた花は、7月ごろから見ごろを迎えそうだということです。

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